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小金井市の鍼灸師がブツブツ呟くブログ

東京都小金井市在住の鍼灸師が、思わず誰かに話したくなる鍼灸や健康の豆知識を綴ります。

「デビュー戦」のこと

どうもこんにちは。鍼灸師、トレーナーの藤澤です。

 

最近、色んなことで、ルーツっていうか、原点みたいなのって大事だなって思うことが多いです。その原点に縛られすぎるのは良くないのでしょうけど、時折思い出したりすることって大切なことなのかもしれません。

 

ということで、私の出張訪問鍼灸の「デビュー戦」の話を綴ります。

 

もう何年も前のことになりますが、出張訪問専門としてスタートしました。

理由はいくつかあるのですが、自宅で治療、それもリラクゼーションはたくさんありますが、本格的な痛みを治す治療が受けられたら便利だなと思ったのがきっかけでした。

 

あとは、他の人と同じようなことはしたくない、という考えもありました。

自分しかできない、そういったものを作りたい気持ちがありました。

 

そうこうしているうちに、「デビュー戦」が来ました。

 

お電話をいただき、ぎっくり腰だから自宅まで来てほしいとのこと。

治療院で治療を経験していたとはいえ、予約を受け、自宅まで伺うのは初めて。

ましてや、100%「私に来た依頼」です。

 

緊張と嬉しさ、半々で若干興奮しながら住所を確認しました。

・・・・でも、遅刻してしまうっていう(涙)

 

国立の方の方だったんですが、駅からバスでないと遠い場所でしたが、歩きました。

地図を観て準備万端、時間も余裕を持って出てきたはずですが、道に迷ってしまいました。

 

その時は焦りました。患者さんにお電話して道に迷った旨を伝えました。

その方は、温かく待っててくれたんです。

 

30分ほど遅れて到着。めちゃくちゃ謝りました。その方は全く怒ることなく

迎えてくれました。

 

そして施術が始まりました。施術は緊張の中だったのであまり覚えていませんが、

その時出来る精一杯のことをしました。手も震えてたんじゃないかな(笑)

 

多分、今見ればもっと突き詰めないといけない施術だったかもしれませんが、

患者さんはとても喜んでくれました。

 

帰りは、なんともいえない気持ち。安堵と「始まった」という気持ちでした。

 

今でもこのことは思い出したりします。あの時暖かく迎えてくれたこと、

凄く覚えていますし、あの日だけで多くのことが学べた気がしました。

 

たまには、原点とか、ルーツを思い出したいですね。

ではまた。藤澤でした。